ウルトラ情報ランド

ウルトラシリーズ、円谷プロ作品に関する情報を発信していきます!

ウルトラマンオーブフュージョンアップ組み合わせ一覧!

ウルトラマンオーブフュージョンアップという2人のウルトラマンの力を合体させて変身するというシリーズ中でも珍しいタイプのヒーローです。

 

フュージョンアップでは過去のウルトラ戦士の力を借りるわけですが、その組み合わせによってオーブの見た目も変わるというのが特徴です。

 

そのためオーブは過去のウルトラ戦士と比較してもモードチェンジが豊富で色々な見た目に変身することができます。

 

ただそうなってくると、

「オーブのこの形態は誰と誰の力が合体したものなの?」

という疑問を持つ方も出てくるかと思います。

 

そこで今回はオーブのフュージョンアップの組み合わせ一覧をご紹介いたします!

 

 

オーブフュージョンアップ組み合わせ一覧

本編登場フォルム

初代マン&ティガ⇒スペシウムゼペリオン

初代マンとティガの力を借りたのがスペシウムゼペリオンです。

 

両者の代表的な必殺技から名前を借りており、名前を見るだけでなんとなく初代マンとティガが合体していると分かるかと思います。

 

第1話から登場しており、本編ではオーブの基本形態といった感じでした。

 

タロウ&メビウス⇒バーンマイト

第3話から登場したフォルムです。

 

タロウの力を借りているため、ウルトラホーンを持つのが特徴です。

 

全体的に赤く燃え上がるような印象の形態です。

 

ジャック&ゼロ⇒ハリケーンスラッシュ

第5話から登場したフォルムです。

 

頭にはゼロ同様にゼロスラッガーを装着しています。

 

この形態になるとオーブスラッガーランスという武器を使用して戦うようになります。

 

ゾフィー&ベリアル⇒サンダーブレスター

第12話から登場したフォルムです。

 

見た目は主にベリアルの要素が強く、目が釣り上がり、筋肉質になっています。

 

ベリアルの闇の力を使うために制御できずに暴走状態になってしまうというデメリットも兼ねそろえている形態です。

 

劇場版登場フォルム

ギンガ&ビクトリー&X⇒オーブトリニティ

ギンガ、ビクトリー、Xとオーブ以前のニュージェネレーション世代のヒーローの力を借りた姿です。

 

ちなみにこのフォルムに変身する際はただのフュージョンアップではなく、トリニティフュージョンすることで変身します。

 

ウルトラファイトオーブ登場フォルム

ギンガ&エックス⇒ライトニングアタッカー

額部分にギンガ同様にクリスタルを備えており、胸にはXとデザインされています。

 

全体的に機械的な見た目となっています。

 

セブン&ゼロ⇒エメリウムスラッガー

セブンとゼロという親子コンビの力を借りた姿です。

 

頭にはアイスラッガーとゼロスラッガーが付いています。

 

セブンとゼロの特訓を10年受けてようやく変身できるようになった姿でもあります。

 

ウルトラマンフュージョンファイト登場フォルム

ガイア&ビクトリー⇒フォトンビクトリウム

頭部はガイアとビクトリーを合わせたような形で、アーマーを纏っているのが特徴です。

 

名前はガイアのフォトンエッジから取ったものと思われます。

 

コスモス&X⇒フルムーンザナディウム

名前はコスモス(ルナモード)のフルムーンレクトとXのザナディウム光線から取ったものと思われます。

 

見た目はコスモスよりもエックスの要素が強めです。

 

ティガ(スカイタイプ)&マックス⇒スカイダッシュマックス

頭と肩はマックスで胸部にはティガのようなプロテクターが装着されています。

 

首には大型のマフラーを装着しているのが最大の特徴です。

 

ティガ(マルチタイプ)&ダイナ(フラッシュタイプ)⇒ゼペリオンソルジェント

ティガマルチタイプとダイナフラッシュタイプという平成コンビの力を借りた姿です。

 

ダイナとティガを混ぜたような見た目となっています。

 

レオ&ゼロ⇒レオゼロナックル

レオとゼロという師弟コンビの力を借りた姿です。

 

頭の形がレオと同じであり、そのせいかゼロの要素はあまり見当たりません。

 

ダイナ(ミラクルタイプ)&ベリアル⇒サンダーミラク

頭の形がベリアルと同じでサンダーブレスターよりも筋肉質になっています。

 

やはりベリアルの力を借りるとムキムキになるんですね~

 

セブン&エース⇒スラッガーエース

頭の形はエースで、ボディはセブンのようなデザインとなっています。

 

バーチカルスラッガーという武器で戦います。

 

アグル&ヒカリ⇒ナイトリキデイター

アグルとヒカリという青いウルトラマンコンビの力を借りた姿です。

 

アグルとヒカリをうまく混ぜ合わせたようなデザインとなっており、ナイトアグルブレードという武器を両腕に装着しています。

 

初代マン&ネクサス(ジュネッス)⇒スペシウムシュトローム

顔と胸の部分はほぼネクサスに近い見た目となっています。

 

名前は両者の代表的な必殺技から取ったものかと思われます。

 

ティガ(パワータイプ)&ダイナ(ストロングタイプ)⇒パワーストロング

ティガパワータイプとダイナストロングタイプという力技が得意な2人の力を借りた姿です。

 

そのためかめちゃめちゃマッチョな見た目となっています。

 

アグルV2&ベリアル⇒サンダーストリーム

アグルV2とベリアルという異色の組み合わせにより誕生した姿です。

 

頭の形はベリアルで、その他のボディや目などはアグルのモノに近くなっています。

 

メビウス&ギンガ⇒メビュームエスぺシャリー

メビウスとギンガをうまく混ぜ合わせた感じの見た目です。

 

ギンガのクリスタルが前面に押し出されている感じとなっています。

 

ゾフィー&ヒカリ⇒ブレスターナイト

ボディは上半身がゾフィーで、下半身はヒカリに近いデザインとなっています。

 

マントを羽織っていることが最大の特徴となっています。

 

ぱっと見、ヒカリと勘違いしてしまうような見た目です。

 

タロウ&マックス⇒ストリウムギャラクシー

頭や胸部はタロウそのものといったデザインで、肩部分のみマックスを模したデザインとなっています。

 

ぱっと見、タロウがさらに強そうになった感じの見た目です。

 

フュージョンアップは組み合わせが豊富だった!

オーブのモードチェンジはオリジンを合わせるとテレビ本編では5つしか登場しませんでしたが、映画やゲームでは沢山種類がありました。

 

アーケードゲームウルトラマンフュージョンファイト」を展開していた時期なので、そのゲームを盛り上げるためにフュージョンアップを増やしたんでしょうね~

 

フュージョンアップは2人のウルトラ戦士の力を使うので、その戦士に似た見た目になるのもまた楽しめるポイントでした。

 

ご覧いただいた方々も今回ご紹介したフュージョンアップの見た目をぜひ確かめてみてください!

ウルトラマンネオスが不遇と言われる理由!配信はされてる?

ウルトラシリーズは誕生60周年を前にするほど長く続くシリーズです。

 

長く続くシリーズであるため、登場するヒーローであるウルトラ戦士も沢山存在します。

 

しかし沢山ヒーローが存在するとその中でも登場回数が多く人気が高い優遇キャラとあまり出番が少なく知名度が低い不遇キャラとに分かれてきます。

 

当然ながらウルトラ戦士にも不遇キャラが存在しており、過去に80やゼノンの不遇っぷりをご紹介してきました。

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しかし不遇と言われがちなキャラはまだ存在したのです。

 

それがウルトラマンネオスです。

 

いったいなぜウルトラマンネオスは不遇と言われるのでしょうか?

 

今回はネオスが不遇と言われる理由をご紹介します。

 

 

ウルトラマンネオスが不遇と言われる理由

イベント限定ウルトラマンとして生まれたのに・・・

ネオスとサブキャラであるウルトラセブン21は「イベントや出版物でしか見られないウルトラマンとしてデビューしました。

 

実際にネオスとセブン21のデビュー作品はテレビ番組などではなく、三井グリーンランドウルトラマンショーです。

 

当時は「ウルトラマンフェスティバル」など円谷プロがイベント事業に力を入れていた時期であったため、こういうデビューの仕方であったのでしょうね~

 

しかしその後パイロットフィルムが制作されたり、テレビシリーズが企画されたりと当初の「イベント限定ウルトラマンというコンセプトからずれていきました。

 

個人的にはこういった企画内容の変更が後の不遇さに繋がっている面もあるような気がします。

 

テレビシリーズが企画の段階で中止に・・・

イベントで人気を上げ、その勢いで久々のテレビシリーズにこぎつけようとした円谷プロ

 

ウルトラマンネオス」をウルトラシリーズ30周年となる1996年に放送する企画が持ち上がりました。

 

しかしかつてウルトラシリーズを放送していたTBSでは放送枠を獲得できなかったことからネオスのテレビシリーズは中止となりました。

 

結局制作会社は毎日放送となり、30周年記念として放送されたのはネオスではなく「ウルトラマンティガ」でした。

 

ウルトラマンティガ」は久々のテレビシリーズということや昭和シリーズとは別の世界観、フォルムチェンジの導入などで人気を集め、ウルトラシリーズの復活に貢献しました。

 

しかしネオスにとっては正式なテレビ作品が制作されなかったという点で不遇だと言えるでしょう。

 

コスモスの放送中止で代打放送されるも・・・

ネオスは結局テレビ作品ではなくオリジナルビデオ作品として2000年に制作されました。

 

しかし翌年の2001年にはテレビ作品として「ウルトラマンコスモス」が制作され、ネオスの影は薄くなるばかりに。

 

しかし2002年にウルトラマンコスモスの主演俳優である杉浦太陽さんが逮捕されるという事件が起きます。

 

本来放送される予定であった回は放送中止となり、その代わりにネオスの1、2話が2週続けて放送されました。

 

しかし杉浦太陽さんは冤罪であったことからコスモスは放送を再開しても問題ないとされました。

 

そのためネオスは2話をもって打ち切られ、以後はコスモスが最終回まで放送されることとなりました。

 

ネオスはピンチヒッター的に放送されたにも関わらず、すぐに打ち切られるというまたもや不遇な目にあってしまいます。

 

唯一救いなのはチューリップテレビ北陸放送など一部の局では全話放送されたことですかね。

 

怪獣の知名度も低い

ウルトラシリーズはヒーローだけでなく、敵である怪獣や宇宙人も人気だったりします。

 

しかしネオスは作品自体の知名度が低い故に登場怪獣の知名度も低いです。

 

ウルトラ怪獣シリーズ」にてソフビ人形が発売されたのはザム星人とドレンゲランのみであり、この2体ですら知名度が低いからか以後の作品にゲスト登場することもほぼありません。

 

ウルトラマンネオスは配信されてる?

不遇と言われている「ウルトラマンネオス」ですがなんと動画配信サービスで全話視聴することができます。

 

配信されているのはウルトラファンならご存じであろう「TSUBURAYA IMAGINATION」です。

 

安い方のプランであるスタンダードプランでも全話見放題です。

 

ただしパイロット版は配信されていません。

 

配信以外でネオスを見る方法

配信以外でネオスを見るにはDVDかBlu-rayBOXを購入、もしくはレンタルすることで視聴可能です。

 

特にBlu-rayBOXにはパイロット版やテレビマガジン応募者全員サービスビデオも見ることができるので、パイロット版ネオスも楽しむことができます。

 

レンタルは店舗だとあまり取扱いが多くないようなので、TSUTAYAディスカスなどの宅配レンタルサービスを利用するのが手っ取り早いです。

 

現在は徐々に出番も増えてきている!

不遇と言われがちなネオスですが、ここ数年では活躍を見せており、出番が増えてきています。

 

2010年代半ばぐらいに海外のCMに起用されるという形で久々に出番がありました。

 

映像作品でも「ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀」にネオスとセブン21が登場し、活躍していました。

 

出番が増えてきたからかおもちゃシリーズのウルトラ怪獣シリーズ500」でネオスとセブン21が久々にソフビ化されるなど、一昔前に比べれば不遇さが薄れてきています。

 

この勢いでネオスとセブン21がさらに活躍できる機会が増えることを願うばかりです!

【ウルトラマンネクサス】ソフビ・フィギュア化されたスペースビーストまとめ!

ウルトラマンネクサス」に登場する怪獣はすべてスペースビーストと呼ばれるものになります。

 

ネクサスという作品は評価が高いものの、それは放送終了以後の話であり、放送当時はメインの視聴者層である子どもが受け付けないような内容であったため、視聴率も高くありませんでした。

 

そしてそれと連動するかのようにおもちゃの売上も低調な感じでした。

 

そのせいもあってか、スペースビーストの中にはソフビやフィギュア化されたものとされなかったものがあります。

 

ネクサスはファンが多いので、スペースビーストのおもちゃをコンプリートしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで今回はソフビ・フィギュア化されたスペースビーストを一覧でご紹介していきます!

 

スペースビースト以外のおもちゃに関する記事もよろしければご覧ください。

ultragnext.hatenablog.com

 

 

ソフビ・フィギュア化されたスペースビースト一覧

ペドレオン(グロース)

第1話から第4話まで登場したスペースビーストです。

 

ペドレオンはクライン、グロース、フリーゲンといくつか形態があるのですが、ソフビ化されたのはグロースのみです。

 

ペドレオンは「ウルトラ怪獣シリーズ」と「対決セット」にてソフビ化されました。

 

対決セットは安いものの、食玩ということもあり、クオリティがあまり高くありません。

 

クオリティを求めるのであれば、ウルトラ怪獣シリーズの方をおすすめします!

 

バクバズン

第5話から8話まで登場したスペースビーストです。

 

そんなバグバズンはバンプレストのゲームセンター景品であるウルトラマンネクサス ツインキーホルダー」の第2弾にて玩具化されました。

 

とはいってもネクサスジュネッスと戦ってる場面をそのままキーホルダー化したもので、バグバズン独自では玩具化されていません。

 

しかしこのキーホルダーもなかなか出回っていないことから手に入れづらいので、ある意味レアなものかもしれません。

 

ガルベロス

第6、17、18、35話に登場したスペースビーストです。

 

ガルベロスのおもちゃは2004年当時に発売されたソフビと「ウルトラ怪獣EX」として発売されたもの、「ウルトラマンネクサス対決セット」(食玩の対決セットとは別のもの)として発売されたものの合計3種類あります。

 

また「ウルトラマンギンガ」にて登場したスパークドールズのダークガルベロスもソフビ化されています。

 

スペースビーストの中では玩具化に恵まれており、手に入りやすいです。

 

ラフレイア

第9、10話に登場したスペースビーストです。

 

ラフレイアは2005年にソフビ人形が発売されています。

 

その他にはガシャポン版HGシリーズでも玩具化されました。

 

ソフビは定価が770円だったのに対し、2024年現在の中古の価格帯は2500円ぐらいなので、定価の3倍ぐらいの価値になっています。

 

タグが付いたものであれば、さらに値段が跳ね上がると思われます。

 

ノスフェル

第12から16話まで登場したスペースビーストです。

 

ノスフェルは2005年にソフビ化され、その他にはガシャポンのHGシリーズでも玩具化されています。

 

ソフビ人形は大体ラフレイアと同じぐらいの価値になっています。

 

ガシャポン版は安価で入手しやすいです。

 

ゴルゴレム

第19~21話に登場したスペースビーストです。

 

ゴルゴレムは2005年にソフビ人形が発売されています。

 

当時としては珍しくギミック付で、首の部分を伸ばすことができます。

 

ラフレイア同様、こちらも中古価格で3000円ほどの価値があり、定価の3倍ほどの値段が付いています。

 

クトゥーラ

第22~24話まで登場したスペースビーストです。

 

姫矢准が最後に戦ったスペースビーストであり、第一部のラストを飾った怪獣でもあります。

 

そんなクトゥーラは2005年にソフビ人形が発売されています。

 

定価が770円だったのに対し、現在の中古価格は1万円ほどなので定価の10倍以上の値段が付いています。

 

イズマエル

ダークザギを除けば本編最後に登場したスペースビーストです。

 

それまでに登場したビーストが合体してできた最強のスペースビーストであり、高い人気を誇っています。

 

イズマエルは2020年に株式会社キャストが販売している「特撮大百科シリーズ」からフィギュアが発売されています。

 

ジンキャスト製で購入後、自分で組み立てて完成させるフィギュアであり、2024年現在でこれがイズマエルの唯一の玩具商品になります。

 

そもそもの値段が1万円ほどであり、あまり出回ってないことから手に入れるのは至難の業です。

 

ビーストザ・ワン

ネクサスでは回想シーンのみの登場で、実際には映画「ULTRAMAN」で活躍したスペースビーストです。

 

ザ・ワンエクスプラスの大怪獣シリーズでネクストと共にフィギュア化されました。

 

そちらは通販サイトなどで2万円超えの価値が付いています。

 

ザ・ワンの最終形態である「ビースト・ザ・ワンベルゼブア・コローネ」はガシャポン玩具である「墨絵スイング4」と株式会社キャスト「特撮大百科シリーズ」にて玩具化されました。

 

墨絵スイングではだいぶデフォルメされていますが、なんでもいいからザ・ワンのおもちゃが欲しい」という人にはおすすめです。

 

特撮大百科シリーズは数万円まで価値が上昇しており、あまり出回っていないので入手するのは至難の業になります。

 

玩具化されていないスペースビースト一覧

上記で紹介したものとは対照的に玩具化されていない不運なスペースビーストも存在します。それが以下のものになります。

 

ビーセクタ

ラクネア

フログロス

グランテラ

バンピーラ

リザリアス

リザリアスグローラー

メガフラシ

バグバズンブルード

バグバズングローラー

 

以上のビーストは2024年現在までに玩具化されていません。

 

スペースビーストのおもちゃは価値が高かった!

スペースビーストは姫矢准編に登場したものは割かしソフビ化されていましたが、千樹憐編でのビーストはほぼほぼソフビ化されていませんでした。

 

そのため正規の方法でスペースビーストをコンプリートするのは実質不可能だということが判明しました。

 

その一方で玩具化されているものでも市場にあまり出回っていなくて入手するのが困難になっているものもあります。

 

ネクサス好きの人にとっては残念な現状ではありますが、今後ソフビ化されるものもあるかもしれないので、常に情報チェックをしておきましょう!

【V2、アグルなどなど】ウルトラマンガイアいろいろな初登場回まとめ!

どの作品でもキャラクターが初登場する回というのはファンであればおさえておきたい所ですよね~

 

特にウルトラマンガイアはサブヒーローやフォルムチェンジも多いため、「あのモードはいつから登場したのかな?」なんて気になる方もいるかもしれません。

 

そのような方のために今回は「ウルトラマンガイア」のいろいろな初登場回をまとめてみました!

 

 

ウルトラマンガイアの初登場エピソード一覧

ウルトラマンガイア(V1)初登場回

第1話 光をつかめ!

第1話なのでいうまでもなく、主役ヒーローであるガイアの初登場回になります。

 

ガイアは初期形態であるV1というモードで初登場を飾りました。

 

そのため主人公である高山我夢の初変身とガイアの初戦闘シーンを見ることができます。

 

ちなみにデビュー戦の相手は宇宙戦闘獣コッヴでした。

 

ウルトラマンガイア(V2)初登場回

第26話 「決着の日」

ガイアがV2という新しいモードで初登場した回になります。

 

この回は同じウルトラマンでありながら考え方の違いからガイアとアグルが決着をつけるべく戦うというお話です。

 

しかし考え方が間違っていたと悟った藤宮にアグルの力を託されたことでガイアはV2の姿へとパワーアップします。

 

この話以降、ガイアの基本形態はそれまでのV1ではなく、V2となりました。

 

ウルトラマンガイアスプリームヴァージョン初登場回

第26話 「決着の日」

26話はV2のみならず、スプリームヴァージョンというモードでの初登場回でもあります。

 

ガイアが自身の力と託されたアグルの力を全開放した最強の姿で、テレビ本編ではこれが最終形態となります。

 

最強形態とは名ばかりではなく、この姿で一度も敗北したことがないほど強いモードです。

 

ちなみにこの26話が放送された日に劇場公開された「ウルトラマンティガウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア超時空の大決戦」でもこのスプリームヴァージョンが登場しています。

 

ウルトラマンガイアスーパースプリームヴァージョン初登場回

2023ライブステージ

テレビ本編ではスプリームヴァージョンが最強形態でしたが、本編終了から20年以上経過して新しく登場したのがスーパースプリームヴァージョンです。

 

ガイアスプリームヴァージョンとアグルスプリームヴァージョンが合体した姿であり、外見はほとんどガイアがベースとなっています。

 

ガイア単独の姿ではありませんが、今のところこれが最強の姿と言えるでしょう。

 

ウルトラマンアグル(V1)初登場回

第3話「その名はガイア」

アグル自体が初登場したのは序盤の方である第3話です。

 

基本形態であるV1として登場しました。

 

この回ではガイアと戦っていたアパテーにフォトンクラッシャーを放って倒し、すぐに消え去るというウルトラシリーズの中でも謎めいた感じの初登場でした。

 

3話から26話まではこのV1という基本形態で登場しました。

 

ウルトラマンアグルV2初登場回

第41話 「アグル復活」

第26話でガイアに光を託したアグルが再び立ち上がって復活した姿がアグルV2です。

 

以後は最終回までこのV2の姿で登場することとなります。

 

初登場の際に割れた海から登場するシーンはとても印象的です。

 

ちなみにV2として初めて戦った相手はΣズイグルです。

 

ウルトラマンアグルスプリームヴァージョン初登場回

ウルトラヒーローズEXPO2021サマーフェスティバルライブステージ第一部

本編終了後に新しく登場したアグルの最強形態です。

 

ガイアから与えられた光によりこのスプリームヴァージョンになることができます。

 

このスプリームヴァージョンで戦った相手はかつて戦ったブリッツブロッツでした。

 

ちなみに元からアグルがスプリームヴァージョンになる案はあったようで、それがようやく実現したことになります。

 

その他の初めてエピソード

ガイアとアグルが初共闘する回

第44話 「宇宙怪獣大進撃」

超コッヴと超パズズに苦戦するガイアの元にアグルV2が駆け付け、44話にして初めてガイアとアグルが共に戦いました。

 

5話でもぱっと見共闘して感じでしたが、その時はお互いの素性が分からないままでした。

 

お互いを理解した上で共に戦ったという意味ではこの44話が初めてといえるでしょう。

 

アグル初変身シーンがある回

第5話 「もう一人の巨人」

第3話にて既に登場していたアグルでしたが、正式に変身シーンが登場したのはこの第5話が初めてです。

 

アグルの名前が初めて登場する回

第16話 「アグル誕生」

3話以降度々登場していたアグルですが、16話までは「青い巨人」、「青いウルトラマン」と呼ばれていました。

 

16話にてようやく正式に「アグル」という名前が登場しています。

 

初登場回を参考にガイアを楽しもう!

ウルトラマンガイアのいろいろな初登場回をまとめてみましたがいかがだったでしょうか?

 

ウルトラマンガイア」には人気のフォルムであるスプリームヴァージョンや人気の高いアグルなんかが登場するため、作品としては全体的に人気が高いです。

 

今回紹介した初登場エピソードなんかを中心に見ていくとガイアの大まかなあらすじがつかみやすいと思いますので、これを参考に「ウルトラマンガイア」という作品を楽しんでみてはいかがでしょうか?

【敵ばかりじゃない!】ウルトラマンシリーズ優しい怪獣・宇宙人まとめ

怪獣と聞くとウルトラ戦士の敵として認知されることが多く、実際にウルトラシリーズに登場する怪獣や宇宙人の大半が敵として登場します。

 

しかしその一方で人間やウルトラ戦士と敵対しないばかりか優しい心を持った善良な怪獣・宇宙人も存在しました。

 

有名な所でいえば、ピグモンカプセル怪獣なんかがそれに当てはまりますよね!

 

今回はウルトラシリーズに登場した優しい怪獣や宇宙人をご紹介します!

 

 

昭和シリーズ

リトラ (ウルトラQウルトラギャラクシー大怪獣バトル他)

ウルトラQ第1話にて初登場した怪獣。

 

人間に友好的であり、命を懸けてゴメスを倒しました。

 

ウルトラギャラクシー大怪獣バトルでも主人公レイのパートナー怪獣に抜擢されています。

 

ピグモン (ウルトラマン等)

優しい怪獣の代表格的存在です。

 

劇中では科学特捜隊に協力しましたが、レッドキングジェロニモンに殺されるなどかわいそうな怪獣でもあります。

 

大きさも人間サイズであり、親しみやすい見た目で人気の怪獣です!

 

アギラ、ウインダム、ミクラス (ウルトラセブン

セブンのカプセル怪獣たちです。

 

ウルトラ戦士に協力するために作られた存在であるため、基本的にウルトラ戦士や地球人にも友好的です。

 

メイツ星人 (帰って来たウルトラマン

メイツ星から地球の気候を調査するためにやってくるも汚れた大気により体が衰弱したため故郷の星に帰れなくなったかわいそうな宇宙人。

 

しかし自身に友好的に接する佐久間少年と共に過ごすなど、基本的には人間を敵とみなしていませんでした。

 

地球に来た理由も侵略などではないため、害がない宇宙人と言えるでしょう。

 

ラクル星人 (ウルトラマンT)

心優しき宇宙人で地球の文化を研究するためにやってきました。

 

怪獣のせいで両親を亡くした少女に見たいものが何でも見れる魔法のビー玉を授けるなど地球人にも友好的に接していました。

 

見た目も優しそうな雰囲気です。

 

セブンガー (ウルトラマンレオウルトラマンZ等)

カプセル怪獣であるため、ウルトラ戦士や地球人の味方となる怪獣です。

 

見た目も優しそうですよね~

 

ウルトラマンZ」で再登場して以降、一気に人気怪獣となりました。

 

平成・令和シリーズ

デバン (ウルトラマンティガ

別名マスコット小怪獣でその名の通りマスコットキャラのような見た目の怪獣です。

 

旅芸人一座の人々と行動を共にするなど、人間に友好的です。

 

当然ティガと敵対することも戦うこともありませんでした。

 

スタンデル星人レドル (ウルトラマンティガ

地球人を拉致しに来たものの、偶然助けたおばあさんと触れ合ううちに地球をスタンデル星人アボルバスから救う決意をするなど、最終的には優しい宇宙人となりました。

 

拉致という地球にとって害を及ぼす目的で来た宇宙人が最終的に地球人のために戦うようになるという珍しいパターンの宇宙人でもあります。

 

ガーディー (ウルトラマンティガ

イーヴィルティガの仲間であった怪獣です。

 

暴走するイーヴィルティガを止めるために戦いますが、最終的に殺されてしまいます。

 

地球人寄りの立場を貫いていたため、優しい怪獣と言えるでしょう。

 

同時にかわいそうな怪獣でもあります。

 

ハネジロー (ウルトラマンダイナ)

アスカが連れ帰った小型怪獣で、スーパーGUTSのマスコット的存在です。

 

人懐っこくて優しい性格を持った怪獣であり、アスカからは特に可愛がられていました。

 

カプセル怪獣のように戦うわけではありませんが、「ウルトラマンダイナ」を癒し的存在として支えました。

 

バオーン (ウルトラマンダイナ)

寝てばかりいる温厚な怪獣であり、あくびをするときに出す鳴き声は聞いた人を眠らせる力があります。

 

害はあるものの、バオーン自身に悪意はないため、倒さずに宇宙に連れていくという対策が取られました。

 

見た目ものんびりした優しそうな見た目をしている怪獣です。

 

リドリアス (ウルトラマンコスモス

コスモスの第1話に登場した心優しき怪獣です。

 

コスモスの変身者ムサシに懐いており、彼のピンチに駆けつけるといった勇敢な一面もあります。

 

タイニーバルタン (ウルトラマンマックス

ダークバルタンの侵略を阻止するために地球にやってきました。

 

劇中では人間の女の子の姿に変身した状態で活躍していました。

 

本来の見た目もバルタン星人の中でもかわいらしい見た目となっています。

 

リムエレキング (ウルトラマンメビウス

偶然に誕生したマケット怪獣。

 

エレキングを小型にした感じの見た目でチームGUYSのマスコット的存在です。

 

ぬいぐるみのような可愛さを持つ怪獣です。

 

シェパードン (ウルトラマンギンガS)

ビクトリーに変身するショウと仲の良い怪獣で彼のピンチに駆けつけることもありました。

 

ギンガS第10話で死んでしまいますが、その後クリスタルスパークドールズとなって復活しました。

 

劇中では味方側として登場しているため優しい怪獣と言えるでしょう。

 

ババルウ星人ババリュー (ウルトラマンオーブ

元は惑星侵略連合の配下として登場し、オーブに化けて街を破壊しようとしますが、偶然にも少年を助けることとなってしまい、以後は子供たちに懐かれることとなってしまいます。

 

最初は自分の意志で人間を助けたわけではなかったものの、最後は子供たちを守るために仲間であったメフィラス星人ノストラに反旗を翻しました。

 

レオに登場したババルウ星人とは対照的に優しい宇宙人として再登場したことで高い人気を誇っています。

 

ペガッサ星人ペガ (ウルトラマンジード)

ジードに変身するリクに助けられて以降、共に暮らすようになった宇宙人。

 

かつて登場したペガッサ星人をそのまま優しそうな感じにした見た目となっています。

 

見た目のみならず、基本的に地球人に友好的な宇宙人です。

 

メトロン星人マルゥル (ウルトラマントリガー)

GUTS-SELECTの隊員であるメトロン星人です。

 

生意気な一面を見せることもありますが、地球人に協力しているため、優しい宇宙人に分類されるでしょう。

 

メトロン星人を親しみやすい感じにした見た目となっています。

 

優しい怪獣は人気が高い!

大体が敵として登場し、町を破壊したりする怪獣ですが、稀に今回紹介したような優しい怪獣が登場することがあります。

 

優しい怪獣は見た目も優しそうな感じであることが多く、ゆるキャラ的な人気を誇るパターンが多いです。

 

敵として登場することが多い怪獣が味方としてウルトラ戦士に協力してくれる様子は見ていて興奮モノですし、そういった点が人気の秘訣なのでしょうね~

 

今後の作品にも今回紹介したような優しい怪獣・宇宙人が登場するかもしれないので楽しみですね~

グリッドマンとウルトラマンの違いは?関係性とパクリ疑惑について解説!

元々は特撮作品であったグリッドマンは2018年に「SSSS.GRIDMAN」としてアニメ化されて以降、絶大な人気を誇る作品となりました。

 

その人気はアニメ放送終了後も衰えることなく、関連グッズが多数発売されるなど、グリッドマンというコンテンツのファンは非常に多いです。

 

そんなグリッドマンウルトラマンとどことなく似ている存在として認知されていますよね~

 

中にはウルトラマンのパクリなのではないかなんて声もあったりしますが、実際の所どうなのでしょうか?

 

今回はグリッドマンウルトラマンの違い、関係性について解説していきます!

 

 

グリッドマンウルトラマンの関係性

どちらも円谷プロ制作

グリッドマンの元祖電光超人グリッドマン」(1993年)はタカラ(現在:タカラトミー)によって持ち込まれた企画であり、その制作依頼を受けて円谷プロダクションが制作した作品です。

 

ウルトラマンを始めとするウルトラシリーズは言わずもがな円谷プロの作品であるため、両作品には制作会社が同じという共通点があります。

 

ちなみにアニメ版グリッドマンとダイナゼノンは円谷プロではなくアニメ制作会社のTRIGGERが制作しました。

 

どちらも敵は怪獣

グリッドマンウルトラマン同様に怪獣と戦うヒーローです。

 

電光超人グリッドマン」では主に怪獣と戦う場面が描かれましたが、一部では超獣や鬼獣といった敵も登場しました。

 

アニメ化となった「SSSS.GRIDMAN」や続編の「SSSS.DYNAZENON」でも登場するのはもっぱら怪獣でした。

 

逆に仮面ライダーシリーズのような怪人系の敵はあまり登場しませんでした。

 

アニメ版ではウルトラシリーズの小ネタが登場

アニメとなった「SSSS.GRIDMAN」は円谷プロ制作ではなかったものの、ウルトラシリーズの小ネタが所々挟まれていて、ウルトラシリーズ好きであれば楽しめる内容になっていました。

 

例を挙げれば、劇中のテレビに超闘士激伝のウルトラマンヒカリが登場したり、新条アカネの部屋にウルトラ怪獣のソフビが飾られていたりといった感じです。

 

原作はどちらも円谷プロ制作であるため、こういった小ネタが登場しました。

 

一部の制作スタッフが同じ

電光超人グリッドマン」の制作スタッフはほとんどが若手で構成され、その中には後に「平成ウルトラシリーズ」にてメインスタッフとなった人がいます。

 

グリッドマンでの経験を平成ウルトラシリーズに生かしたんですね~

 

グリッドマンウルトラマンの違い

見た目が違う

グリッドマンはウルトラ戦士とはやや異なる見た目をしています。

 

ウルトラ戦士も様々な見た目のものがいますが、それらに比べてもグリッドマンはメカニックなデザインです。

 

ただ胸にはカラータイマーのようなものが、額にはエネルギーランプが付いており、ウルトラマンにどことなく見た目を似せようとした感はあります。

 

個人的にはウルトラシリーズ東映メタルヒーローシリーズの要素が混ざった感じかなと思います。

 

戦う場所が違う

電光超人グリッドマン」ではグリッドマンは基本的にコンピューターの中に現れる敵と戦います。

 

一方のウルトラシリーズは基本的に市街地など現実世界に現れる敵と戦います。

 

そのため戦う場所において違いがあります。

 

ただしアニメ「SSSS.GRIDMAN」ではグリッドマンが現実世界に実体化した上で敵と戦っていました。

 

グリッドマンはメカニック要素が強い

電光超人グリッドマンではグリッドマンがサポートロボと合体するシーンがあります。

 

ウルトラシリーズでは基本的に防衛隊が援護のために使用するメカが登場する程度でヒーローとロボットが合体することはありませんので、メカニック要素において違いがあると言えるでしょう。

 

グリッドマンにはグリッドマンとゴッドゼノンが合体してサンダーグリッドマン、キングジェットと合体してキンググリッドマンが登場しています。

 

またゴッドゼノンは3つのメカが合体してロボットであり、こういった点からスーパー戦隊の要素も入っていたりします。

 

結局グリッドマンウルトラマンのパクリなの?

グリッドマンというヒーローを企画したのは円谷プロではなく現在のタカラトミーだというのは前述したとおりです。

 

グリッドマンは元から巨大ヒーローという設定で企画されていました。

 

つまり円谷プロに制作を依頼する前から巨大ヒーローモノの特撮を作ろうとしていたわけです。

 

そうなると巨大ヒーローの中でも知名度が高いウルトラシリーズをパクったのではないかという声があっても仕方ない所はあります。

 

しかしそもそも巨大ヒーローはウルトラマンだけではなく、過去にもアイアンキングレッドバロンなどの巨大ヒーローが存在しているため、「巨大」というだけではパクリ扱いするほどではないかと個人的には思います。

 

結果的に数十年経ってアニメ化されたことで大人気となったため、パクリどころか円谷プロに恩恵を与えたといえるでしょう。

 

グリッドマンウルトラマンの関係性は深かった!

電光超人グリッドマン」はウルトラマンに似ているという声がありますが、それは制作会社やスタッフが同じという共通点があったからでした。

 

両作品の関係性は深いですが、グリッドマンウルトラマンにはそれぞれに魅力があり、パクリ疑惑なんかがあったりもしますが、どちらも質が高い特撮作品だと言えるでしょう。

 

そんなウルトラマンとはまた違った面白さがあるグリッドマンをぜひ見てみてはいかがでしょうか?

ゼットンだけじゃなかった?!初代ウルトラマン敗北回まとめ

ウルトラマンは正義のヒーローであり、これまで沢山の怪獣や宇宙人を倒し、宇宙の平和を守ってきました。

 

しかしウルトラマンも勝利してばかりではありません。

 

稀にウルトラマンが無念にも敗北してしまう回が存在します。

 

初代ウルトラマンでいえば、最終回である第39話にてゼットンに敗北するのが有名なシーンですよね。

 

ただ初代ウルトラマンの敗北回はそれだけではありません。

 

今回は初代ウルトラマンの敗北回をまとめてご紹介します。

 

 

初代ウルトラマン敗北回まとめ

ウルトラマン 第39話「さらばウルトラマン

この回は初代ウルトラマンの最終回にあたります。

 

この回の登場怪獣は地球侵略を企んだゼットン星人により送り込まれた宇宙恐竜ゼットンです。

 

一兆度の火球で攻撃する上にウルトラマンの必殺技がことごとく効かないという攻撃・防御双方において圧倒的な強さを見せつけました。

 

そして最後にはウルトラマンを倒してしまいます。

 

ウルトラマンが地球を去った後には科学特捜隊のアラシ隊員によって「無重力弾」を撃ち込まれ、爆死しました。

 

39話までウルトラマンが敗北する回はなかったため、視聴者に強烈なインパクトを残した回でもあります。

 

ウルトラマンA 第13話「死刑!ウルトラ5兄弟」

ヤプールの罠によってゴルゴダ星におびき寄せられる形で登場。

 

そこでゾフィー、セブン、ジャックと共に磔にされ、エースキラースペシウム光線のエネルギーを奪われる形で倒されてしまいます。

 

他の兄弟と共にヤプールエースキラーに敗北する形となりますが、14話にてエースに救出され力を取り戻します。

 

初代ウルトラマンが客演で敗北したのはこの回が初めてです。

 

ウルトラマンA 第26話 「全滅!ウルトラ5兄弟」

ヒッポリト星人によりブロンズ像にされてしまったエースを救出するためにゾフィー、セブン、ジャックと共に登場。

 

しかし不意打ちでヒッポリト星人のブロンズカプセルに閉じ込められ、エース同様にブロンズ像にされてしまいます。

 

27話にてウルトラの父の力により復活したエースによりヒッポリト星人は倒され、他の兄弟も元に戻っています。

 

エース本編で敗北したのは2度目になります。

 

ウルトラマンタロウ 第40話「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」

この回は7体の怪獣が合体したタイラントウルトラ兄弟を次々に倒していくというストーリーです。

 

初代ウルトラマンゾフィーを倒した後のタイラント天王星で遭遇しますが、無念にもタイラントに敗北してしまいます。

 

その後、タイラントはセブン、ジャック、エースを倒した後に地球へ降り立ち、そこでタロウに倒されました。

 

昭和シリーズは主役戦士を引き立たせるために過去の戦士が敗北するという展開が多いですね~

 

【映画】甦れウルトラマン

ウルトラマンゼアス」と同時上映された映画作品です。

 

この映画はウルトラマン39話をアレンジした内容になっており、ウルトラマンゼットンに敗北するも死ぬまでにはいかず、そのままハヤタとして地球に留まり続けているという設定です。

 

一応冒頭でウルトラマンが敗北するシーンがありますが、この映画では最終的にウルトラマン自身がゼットンを倒すというハッピーエンドで幕を閉じます。

 

ウルトラマン最終回の違う世界線の話といった感じでそれはそれで楽しめる作品となっています。

 

ウルトラギャラクシー大怪獣バトル

具体的に何話というわけではありませんが、ウルトラマンレイブラッド星人に石像化されていたという描写がありました。

 

その後レイモンによって復活し、キングジョーブラックからペンドラゴンを救うという活躍をしています。

 

ウルトラマンギンガ

こちらも何話でというわけではありませんが、物語の前日談でダークルギエルによって他のウルトラ戦士ともどもスパークドールズへと変えられています。

 

しかしギンガがダークルギエルを倒した後は他のスパークドールズと共に地球を去っています。

 

初代ウルトラマン敗北回数は?

大きなお世話かもしれませんが、一応初代ウルトラマンの敗北回数も数えてみました。

 

結果、初代ウルトラマンの敗北回数は6回です。(甦れウルトラマンは含めず。)

 

初代ウルトラマンは本編では1回しか敗北しておらず、昭和作品でこそ敗北回はありましたが、平成の客演ではほとんど敗北していません。

 

しかも敗北回のほとんどが他のウルトラ戦士と共に敗北しており、単独で負けるということがあまりないです。

 

初代ウルトラマンを倒した怪獣・宇宙人一覧

ゼットンゼットン星人)

エースキラー

ヒッポリト星人

タイラント

レイブラッド星人

ダークルギエル

 

初代ウルトラマンの敗北回も見てみよう!

ウルトラマンが敗北する回というのは見ていて少し複雑な気分になってしまうかもしれません。

 

しかし一度敗北しても最後には復活しますし、勝利してばかりというのも面白くないので、たまにはこういった敗北回があった方が物語にも箔が付きますよね~

 

というわけで今回紹介した敗北回は結構、有名な怪獣や宇宙人が登場する回が多く、ウルトラ兄弟が集結するエピソードであったりもします。

 

敗北回を中心に見ていくのも案外面白いかもしれませんよ!