ウルトラ情報ランド

ウルトラシリーズ、円谷プロ作品に関する情報を発信していきます!

【ウルトラマンネクサス】ソフビ・フィギュア化されたスペースビーストまとめ!

ウルトラマンネクサス」に登場する怪獣はすべてスペースビーストと呼ばれるものになります。

 

ネクサスという作品は評価が高いものの、それは放送終了以後の話であり、放送当時はメインの視聴者層である子どもが受け付けないような内容であったため、視聴率も高くありませんでした。

 

そしてそれと連動するかのようにおもちゃの売上も低調な感じでした。

 

そのせいもあってか、スペースビーストの中にはソフビやフィギュア化されたものとされなかったものがあります。

 

ネクサスはファンが多いので、スペースビーストのおもちゃをコンプリートしたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

そこで今回はソフビ・フィギュア化されたスペースビーストを一覧でご紹介していきます!

 

スペースビースト以外のおもちゃに関する記事もよろしければご覧ください。

ultragnext.hatenablog.com

 

 

ソフビ・フィギュア化されたスペースビースト一覧

ペドレオン(グロース)

第1話から第4話まで登場したスペースビーストです。

 

ペドレオンはクライン、グロース、フリーゲンといくつか形態があるのですが、ソフビ化されたのはグロースのみです。

 

ペドレオンは「ウルトラ怪獣シリーズ」と「対決セット」にてソフビ化されました。

 

対決セットは安いものの、食玩ということもあり、クオリティがあまり高くありません。

 

クオリティを求めるのであれば、ウルトラ怪獣シリーズの方をおすすめします!

 

バクバズン

第5話から8話まで登場したスペースビーストです。

 

そんなバグバズンはバンプレストのゲームセンター景品であるウルトラマンネクサス ツインキーホルダー」の第2弾にて玩具化されました。

 

とはいってもネクサスジュネッスと戦ってる場面をそのままキーホルダー化したもので、バグバズン独自では玩具化されていません。

 

しかしこのキーホルダーもなかなか出回っていないことから手に入れづらいので、ある意味レアなものかもしれません。

 

ガルベロス

第6、17、18、35話に登場したスペースビーストです。

 

ガルベロスのおもちゃは2004年当時に発売されたソフビと「ウルトラ怪獣EX」として発売されたもの、「ウルトラマンネクサス対決セット」(食玩の対決セットとは別のもの)として発売されたものの合計3種類あります。

 

また「ウルトラマンギンガ」にて登場したスパークドールズのダークガルベロスもソフビ化されています。

 

スペースビーストの中では玩具化に恵まれており、手に入りやすいです。

 

ラフレイア

第9、10話に登場したスペースビーストです。

 

ラフレイアは2005年にソフビ人形が発売されています。

 

その他にはガシャポン版HGシリーズでも玩具化されました。

 

ソフビは定価が770円だったのに対し、2024年現在の中古の価格帯は2500円ぐらいなので、定価の3倍ぐらいの価値になっています。

 

タグが付いたものであれば、さらに値段が跳ね上がると思われます。

 

ノスフェル

第12から16話まで登場したスペースビーストです。

 

ノスフェルは2005年にソフビ化され、その他にはガシャポンのHGシリーズでも玩具化されています。

 

ソフビ人形は大体ラフレイアと同じぐらいの価値になっています。

 

ガシャポン版は安価で入手しやすいです。

 

ゴルゴレム

第19~21話に登場したスペースビーストです。

 

ゴルゴレムは2005年にソフビ人形が発売されています。

 

当時としては珍しくギミック付で、首の部分を伸ばすことができます。

 

ラフレイア同様、こちらも中古価格で3000円ほどの価値があり、定価の3倍ほどの値段が付いています。

 

クトゥーラ

第22~24話まで登場したスペースビーストです。

 

姫矢准が最後に戦ったスペースビーストであり、第一部のラストを飾った怪獣でもあります。

 

そんなクトゥーラは2005年にソフビ人形が発売されています。

 

定価が770円だったのに対し、現在の中古価格は1万円ほどなので定価の10倍以上の値段が付いています。

 

イズマエル

ダークザギを除けば本編最後に登場したスペースビーストです。

 

それまでに登場したビーストが合体してできた最強のスペースビーストであり、高い人気を誇っています。

 

イズマエルは2020年に株式会社キャストが販売している「特撮大百科シリーズ」からフィギュアが発売されています。

 

ジンキャスト製で購入後、自分で組み立てて完成させるフィギュアであり、2024年現在でこれがイズマエルの唯一の玩具商品になります。

 

そもそもの値段が1万円ほどであり、あまり出回ってないことから手に入れるのは至難の業です。

 

ビーストザ・ワン

ネクサスでは回想シーンのみの登場で、実際には映画「ULTRAMAN」で活躍したスペースビーストです。

 

ザ・ワンエクスプラスの大怪獣シリーズでネクストと共にフィギュア化されました。

 

そちらは通販サイトなどで2万円超えの価値が付いています。

 

ザ・ワンの最終形態である「ビースト・ザ・ワンベルゼブア・コローネ」はガシャポン玩具である「墨絵スイング4」と株式会社キャスト「特撮大百科シリーズ」にて玩具化されました。

 

墨絵スイングではだいぶデフォルメされていますが、なんでもいいからザ・ワンのおもちゃが欲しい」という人にはおすすめです。

 

特撮大百科シリーズは数万円まで価値が上昇しており、あまり出回っていないので入手するのは至難の業になります。

 

玩具化されていないスペースビースト一覧

上記で紹介したものとは対照的に玩具化されていない不運なスペースビーストも存在します。それが以下のものになります。

 

ビーセクタ

ラクネア

フログロス

グランテラ

バンピーラ

リザリアス

リザリアスグローラー

メガフラシ

バグバズンブルード

バグバズングローラー

 

以上のビーストは2024年現在までに玩具化されていません。

 

スペースビーストのおもちゃは価値が高かった!

スペースビーストは姫矢准編に登場したものは割かしソフビ化されていましたが、千樹憐編でのビーストはほぼほぼソフビ化されていませんでした。

 

そのため正規の方法でスペースビーストをコンプリートするのは実質不可能だということが判明しました。

 

その一方で玩具化されているものでも市場にあまり出回っていなくて入手するのが困難になっているものもあります。

 

ネクサス好きの人にとっては残念な現状ではありますが、今後ソフビ化されるものもあるかもしれないので、常に情報チェックをしておきましょう!