ウルトラマン対決セット 珍しいソフビたちをご紹介！メルカリの値段や登場作品も！

2001年から2020年まで定期的に発売され続けてきた「ウルトラマン対決セットシリーズ」。

このシリーズは食玩といえど侮れないラインナップになっています。

なぜなら対決セットには現行で発売されている「ウルトラ怪獣シリーズ」でソフビ化されなかった怪獣がラインナップにいるからです。

中には当時の定価の倍以上の値段になっているものもあります。

今回はそんな「ウルトラマン対決セット」の珍しいソフビたちをそれぞれ紹介していきます！

ちなみに「ウルトラマン対決セット」のラインナップのリストを見たい方はこちらの記事も是非ご覧ください↓↓

ultragnext.hatenablog.com

珍しいソフビたち

ブリッツブロッツ　「DXウルトラ対決セット」　2001年

「ウルトラマンガイア」に登場した怪獣です。「全ウルトラマン大投票」では91位でした。

人気の割に玩具化に恵まれておらず、この対決セットでしかソフビ化されていません。

メルカリでは大体900円から1400円ぐらいの価値でした。

ブラックエンド　「DXウルトラ対決セット３」　2002年

「ウルトラマンレオ」に登場しました。

レオの最終回怪獣でもあります。

エクスプラス限定でフィギュア化されていますが、そちらは高額です。

メルカリでは大体900円から2000円ほどの価値でした。

アルギュロス　「ウルトラマン対決セット」　2003年

「ウルトラマンガイア」に登場しました。

ニセウルトラマンアグルに変身した状態でアグルと戦いました。

ニセアグルとしてはソフビ化されていますが、アルギュロス自体のソフビはこの対決セットのものしかありません。

メルカリの値段は500円から800円ほどでした。

ザムリベンジャー　「ウルトラマン対決セット」　2003年

「ウルトラマンネオス」に登場。

不遇扱いされているネオスは怪獣があまりソフビ化されていない中で、ザムリベンジャーはソフビ化されました。

ちなみにネオスの怪獣で他にソフビ化されたのはザム星人とドレンゲランぐらいです。

メルカリの値段は600円ぐらいでした。

サイコメザード　「ウルトラマン対決セット２」　2003年

「ウルトラマンガイア」に登場。

劇中のように首を伸ばすことができ、食玩ソフビにしてはクオリティが高いです。

他にはガシャポン版でフィギュア化されています。

メルカリの値段は500円から1500円ほどです。

カメレキング　「マックス登場編」　２００５

「ウルトラマンA」に登場する超獣です。

ブルマァクや「ウルトラ大怪獣シリーズ５０００」等でソフビ化されていますが、そちらは結構値段も高いです。

クオリティを求めない人はこの対決セット版をおすすめします。

メルカリの値段は800円から1200円ほどです。

ダークメフィストツヴァイ　「来襲最強の敵編」　2005年

「ウルトラマンネクサス」に登場。

ダークメフィスト自体はウルトラ怪獣シリーズでソフビ化されましたが、ツヴァイはこの対決セット版のみです。

目の色がちゃんと赤くなっているのが特徴です。

メルカリの値段は500円ほどでした。

リットル　「激闘の覇者編」　2008年

「ウルトラマンレオ」に登場。

怪獣兄弟の弟の方になります。兄のガロンと共にレオ、アストラと戦いました。

怪獣郷ではソフビ化されましたが、そちらはかなりプレミア化しています。

メルカリの値段は800円ほどでした。

ガメロット　「超結集スペシャル」　2008年

「ウルトラマンレオ」に登場。

ロボット怪獣で、食玩版以外ではソフビ化されていません。

メルカリの値段は1000円ほどでした。

ファイヤーモンス　「超結集スペシャル」　2008年

「ウルトラマンA」に登場。

食玩版以外でソフビ化されたデータはありませんでした。

メルカリの値段は1000円ぐらいでした。

サータン　「超結集スペシャル」　2008年

「帰ってきたウルトラマン」に登場。

かつてブルマァクなどでソフビ化されました。

メルカリの値段は800円から1100円ほどでした。

ガゾートⅡ　「光と闇の激突編」　2008年

「ウルトラマンティガ」に登場。

初代ガゾートよりも口が大きく開くらしいですが見た目にはあまり変化がありません。

ガゾート自体は「全ウルトラマン大投票」で111位にランクインするなど人気が高いです。

メルカリの値段は500円ほどでした。

ガヴァドン（A）　「光と闇の激突編」　2008年

「ウルトラマン」に登場。

一番くじや５００シリーズでもソフビ化されていますが、デザインが多少異なります。

メルカリでは1000円ほどでした。５００シリーズでの発売開始により今後は価値が下がる可能性があります。

スペースペンドラゴン　「覚醒レイオニックバースト編」　2009年

「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」に登場。

怪獣ではなく、メカになります。

DX版のおもちゃも発売されました。

メルカリの値段は箱入りでゴースタードラゴンとのセットで4000円というデータがありました。

ゴースタードラゴン　「覚醒レイオニックバースト編」　2009年

「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」に登場。

スペースペンドラゴン同様、怪獣ではなくメカになります。

メルカリの値段はスペースペンドラゴンとのセットで4000円でした。（ただし箱入り）

グライキス　「燃える勇者ｖｓ豪商編」　2009年

「ウルトラマンダイナ」に登場。

ソフビはこの食玩版のみです。

メルカリの値段は500円ほどでした。

モモザゴン　「燃える勇者ｖｓ豪商編」　2009年

「ウルトラマンナイス」に登場。

ナイスの怪獣はそれまでザゴン星人のみソフビ化されていました。

メルカリの値段は800円から1300円ほどでした。

テンカイ　「光の再来編」　2011年

「ウルトラマンガイア」に登場。

怪獣ではなくマシーンになります。そのため機械のような見た目をしています。

ファンからすると、ラインナップに入っていること自体が驚きです。

メルカリでは売買データがなく、ヤフオクでは新品で5000円ほどで売られたデータがありました。

ビートスター　「ウルトラマンサーガ降臨編」　2012年

「ウルトラマンゼロ外伝キラーザビートスター」に登場。

コンピューターの怪獣で、ぱっと見デスフェイサーに似ています。

メルカリの値段は500円ほどでした。

ウルトラセブンダーク　「ウルトラマンギンガスペシャル」　2014年

「ウルトラマンギンガ」に登場。

名前の通り、セブンが真っ黒になった姿です。

500シリーズ版のソフビは限定品であったため、4000円以上の価値になっています。

メルカリの値段は1200円から2000円ほどでした。

チブル星人　「ギンガSスペシャル」　2014年

「ウルトラセブン」に登場。

かつてM1号というシリーズでソフビ化されていました。

人気が高いのかメルカリでの値段も1500円ほどでした。

クグツベムスター　「ウルトラマンオーブ激闘編」　2017年

「ウルトラマンオーブ　THE ORIGIN SAGA」に登場。

普通のベムスターと見た目に差はないですが、クグツの方は血管みたいなのが浮き出ています。

通常のベムスターは何度もソフビ化されていますが、クグツベムスターはこの対決セット版のみになります。

メルカリの値段は600円ほどでした。

その後５００シリーズでソフビ化された事例もある！

対決セットのラインナップは珍しい怪獣が多いです。

しかし対決セット発売から数年たってウルトラ怪獣シリーズの方でもソフビ化された事例があります。

アリブンタ、ノーバ、ガヴァドンなどは元々対決セットぐらいでしかソフビ化されていませんでしたが、その後５００シリーズでソフビ化されました。

５００シリーズのソフビは値段は高くなりますが、クオリティは高くなっています。

そのため皆さんの好きな怪獣も５００シリーズの方でソフビ化される可能性もあるということです。

ほしい人は買ってみよう！

対決セットの珍しいソフビたちをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？

中には当時の新品価格よりも高くなっているものもありましたが、メルカリなどのフリマアプリを見れば普通に売られているものが多いです。

買おうと思えば買えるソフビも多いので、欲しいなと思った人はぜひ買って家に飾ってみるのも良いでしょう！