ウルトラマン映画興行収入歴代ランキング! 1位はあの作品!
ウルトラシリーズではこれまで数々の映画作品が製作されてきました。
やはり目新しいウルトラ映画といえば2022年公開の「シンウルトラマン」あたりですかね~
そこでファンであれば、当然映画ごとの興行収入なんかも気になる所でしょう。
今回はそんなウルトラマンの映画作品の興行収入をランキング形式で発表したいと思います!
ただ興行収入が発表されるようになったのは2000年からで、それまでは配給収入という名前で発表されていました。(配給収入とは興行収入から映画館の取り分を差し引いた収入のこと)
そのため今回のランキングは2000年以降の映画作品のみとします。
また興行収入自体が不明なものはランキングから除外することとします。
ではランキングの方にうつっていきましょう!
- ウルトラ映画興行収入ランキング
- 12位 ULTRAMAN 2004年
- 11位 劇場版ウルトラマンオーブ絆の力、おかりします! 2017年
- 10位 ウルトラマンゼロTHE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 2010年
- 9位 ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT 2001年
- 9位 ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティスTHE FINAL BATTLE 2003年
- 7位 ウルトラマンサーガ 2012年
- 6位 ウルトラマンティガTHE FINAL ODYSSEY 2000年
- 5位 大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THE MOVIE 2009年
- 4位 ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 2006年
- 3位 ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET 2002年
- 2位 大決戦 超ウルトラ8兄弟 2008年
- 1位 シンウルトラマン 2022年
- ウルトラマン映画を見れるサービスは?
- まとめ
ウルトラ映画興行収入ランキング
12位 ULTRAMAN 2004年
興行収入:1億5千万円
テレビシリーズ「ウルトラマンネクサス」の前日談が描かれた映画です。
収入不振から続編の制作は中止となっています。
キャストも演技派の役者さん揃いで、ストーリーは初代ウルトラマンのオマージュ的内容になっています。
ストーリーは評価されてるものの、収入は振るいませんでした。
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11位 劇場版ウルトラマンオーブ絆の力、おかりします! 2017年
興行収入:2億円(およその記録)
「ウルトラマンオーブ」の映画作品です。
正式な興行収入は不明ですが、およそ2億というデータがあったので、とりあえず11位とします。
オーブの他にゼロ、ギンガ、ビクトリー、エックス、セブンといった過去のウルトラ戦士も登場しています。
ストーリーはコメディ要素が絡んでいるので楽しんで見れますよ。
10位 ウルトラマンゼロTHE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国 2010年
興行収入:4億1千万円
過去のウルトラシリーズに出演していたキャストが再び出演しているなど、ファンにとって嬉しい要素が詰まっている映画です。
またブレイクする前の土屋太鳳さんがエメラナ姫役で出演していました。
9位 ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT 2001年
興行収入:5億
テレビシリーズの前日談が描かれた映画です。
主人公ムサシの小学生時代が描かれています。
バルタン星人が久々に新しい姿で登場し、フォルムチェンジまでしちゃいます。
9位 ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティスTHE FINAL BATTLE 2003年
興行収入:5億
同時上映は「新世紀ウルトラマン伝説2003 THE KING‘S JUBILEE」。
コスモスシリーズの完結編で、物語の集大成です。
ラストではチート級の強さを持つウルトラマンレジェンドが登場します。
7位 ウルトラマンサーガ 2012年
興行収入:5億6900万円
ゼロの他にダイナ、コスモスと平成の人気ヒーローが勢ぞろいしました。
敵であるハイパーゼットンも姿を変えたりと過去最強クラスの強さでした。
6位 ウルトラマンティガTHE FINAL ODYSSEY 2000年
興行収入:6億
ティガの完結作品です。ティガの過去が明らかになる他、カミーラ、ヒュドラ、ダーラムといった闇の戦士が登場します。
そしてグリッターティガが再び登場します。
5位 大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THE MOVIE 2009年
興行収入:6億2千万円
ウルトラマンゼロのデビュー作です。過去のウルトラ戦士が多数登場します。
個人的には海外産のウルトラマンが登場したのは嬉しかったですね。(やられ役でしたが・・・)
悪のウルトラマン、ベリアルのデビュー作でもありました。
4位 ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 2006年
興行収入:6億8千万円
「ウルトラマンメビウス」の映画作品です。
ウルトラ6兄弟が久々にスクリーンに登場した作品になります。
テンペラ―星人やガッツ星人など過去の怪獣が新しい姿として登場しています。
3位 ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET 2002年
興行収入:7億円
同時上映は「新世紀ウルトラマン伝説」。
舞台はテレビシリーズから2年後の世界となります。
コスモスのスペースコロナモードとスケルトンコロナモードも登場しました。
2位 大決戦 超ウルトラ8兄弟 2008年
興行収入:8億4千万円
平成のヒーローと昭和のヒーローが集結した作品です。
変身するのが当時と同じ役者さんであることもファンにとっては嬉しいポイントです。
主題歌はテレビシリーズ以来、再びV6が担当しました。
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1位 シンウルトラマン 2022年
興行収入:44億円
新型コロナウイルスにより公開日が延期されるなどしましたが、結果的に過去の作品とはけた違いな興行収入を記録しました。
庵野秀明監督のシンシリーズであったことも要因だとは思いますが、ウルトラマン自体の人気の高さがうかがえる数字だと思います。
ウルトラマン映画を見れるサービスは?
上のランキングで紹介した映画作品は「TSUBURAYA IMAGINATION」や「U-NEXT」等で大体見ることができます。
ただ2024年1月現在、「ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY」、「大決戦超ウルトラ8兄弟」、「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」、「ULTRAMAN」は見れる配信サービスがありません。
そのため上記3作品はレンタルかDVDを購入する必要があります。
まとめ
興行収入ランキングいかがだったでしょうか?
興行収入が高いから必ずしも名作とは限りませんが、少なくとも人々の注目を浴びた作品という点は間違いないことでしょう。
大体の作品が動画配信サービスで配信されているので、時間がある時に視聴してみるのも良いですね!