ウルトラ情報ランド

ウルトラシリーズ、円谷プロ作品に関する情報を発信していきます!

【ウルトラマンのギャグ漫画】ウルトラ怪獣かっとびランドとは?電子書籍で読める?

ウルトラマンの漫画と聞くと、近年アニメ化などもされている「ULTRAMAN」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?

 

しかしウルトラマンにはそういった本格的なヒーロー漫画ではなく、緩い内容のギャグ漫画も存在します。

 

それが主にコロコロコミックで連載されたウルトラ怪獣かっとびランド」です!

 

昭和終盤から平成初期に小学生だった人であれば、もしかしたらご存じかもしれません。

 

そんなウルトラ怪獣かっとびランドはいったいどのような作品なのでしょうか?

 

 

ウルトラ怪獣かっとびランドとは?

かっとびランドは月刊コロコロコミックにて1988年10月号から1993年4月号まで連載された作品です。

 

玉井たけし先生の作品であり、玉井先生はかっとびランド以外にもビックリマンやビーダマン、ベイブレードなどの漫画も描いており、2004年に44歳という若さでこの世を去っています。

 

かっとびランドはコロコロ以外にも小学生向け雑誌、てれびくんなどでも連載されていました。

 

またグレート、ゼアス、コスモスが主役のバージョンも存在します。

 

かっとびランドはどんな作品?

ウルトラマンウルトラ怪獣がかわいい姿に!

かっとびランドの登場キャラクターは皆、ウルトラ戦士やウルトラ怪獣たちです。

 

しかしオリジナル通りの見た目ではなく、親近感がわきやすいようにSD化された姿で登場します。

 

アニメの「ウルトラマンキッズ」に近い感じといえばわかりやすいでしょうかね~

 

ただ内容が内容なので、かわいいばかりでは済まない漫画でもありますが・・・。

 

内容は基本的にギャグメイン

内容は基本的にギャグであり、たまにほのぼのするような内容になっているといった感じです。

 

主な連載誌がコロコロコミックであったということもあってか、男子小学生が好みそうな雰囲気のギャグシーンが目白押しとなっています。

 

ややブラックな内容のギャグシーンもあるため、健全なアニメ「ウルトラマンキッズ」を邪悪にした感じといえばわかりやすいかもしれません。

 

イメージ通り?!のキャラ設定

怪獣たちのそれぞれのキャラクター設定は結構イメージ通りだったりします。

 

例えば腕っぷしの強い乱暴なイメージが強いレッドキングはクラスのガキ大将ですし、カネゴンは金持ちだが泣き虫、ダダはオネエ系など基本的にイメージに適したキャラ設定がなされています。

 

ただ主人公のウルトラマンは一見真面目ですが、実は空気が読めずハチャメチャなトラブルメーカーであり、必ずしもイメージ通りとはいかなかった模様。

 

ギャグマンガなので、主人公のウルトラマンも変わり者にしなきゃ面白くないですからね~

 

かっとびランドは全部で何巻?

ウルトラ怪獣かっとびランドは単行本化されており、全部で10巻まで発売されました。

 

9巻まではウルトラマンが主人公のもので、10巻はグレートが主人公のものとなっています。

 

おそらくコロコロコミックで連載されたものは単行本化されていると思われますが、その他の雑誌で連載されたものに関しては単行本化されていないものと思われます。

 

単行本未収録のものに関しては当時の雑誌を買うことぐらいしか見る方法はないです。

 

かっとびランドは電子書籍で読める?

ウルトラ怪獣かっとびランドは電子書籍版は存在しておらず、漫画読み放題のサービスでも配信されていません。(2024年現在)

 

昭和や平成初期の漫画はあまり電子書籍になっていなかったりしますが、かっとびランドも同じでした。

 

動画サイトに漫画のページをアップロードしているものがありましたが、違法アップロードであったため、合法的にかっとびランドをネット上で読む方法は今のところ存在しないと言えるでしょう。

 

かっとびランドを読む方法は?

かっとびランドを読む方法は単行本を購入することぐらいで、単行本の全10巻をバラバラに買うか、セットでまとめ買いするかのどちらかになります。

 

ちなみにまとめ買いとなると過去のメルカリでの出品ページを調べた所、大体5千円から6千円ほどで売られていましたが、売り切れになっているものが多く、意外とすぐに売れている可能性があります。

 

1冊ずつ購入する場合も1部の巻だけ値段が高騰していたりするため、それなりに出費しなければならない可能性もあります。

 

かっとびランドは古い作品で何度も再販されてきたわけではないので、そもそもあまり流通しておらず、古本屋でもあまり見かけない作品です。

 

購入する場合は実店舗よりもネットで探した方が早いでしょう。

 

かっとびランドはウルトラマンとギャグ漫画好きにおすすめの作品!

近年のウルトラシリーズの漫画でギャグメインのものは見かけないため、かっとびランドは結構貴重な作品ともいえるでしょう。

 

ウルトラマン好きでギャグマンガも好きだという人にはおすすめできますが、電子書籍になっておらず配信もされていないため、まず全10巻を買いそろえる所から始めなければなりません。

 

しかしウルトラマンウルトラ怪獣たちの面白い姿を見ることができるため、童心に帰って読むには結構おすすめの作品だったりします。

 

そんな今回ご紹介した「ウルトラ怪獣かっとびランド」を読みたいという方はAmazonやオークションサイトを調べてみてはいかがでしょうか?

【小さい、かわいいものまで】ウルトラマンアニメ一覧!配信はされている?

ウルトラマンは特撮と呼ばれるテレビドラマのような実写作品のイメージが強いと思われますが、そのイメージ通りにウルトラシリーズのほとんどは実写映像の作品になります。

 

しかし実はウルトラマンには実写ではないアニメ作品も存在します。

 

内容も様々で実写作品と変わらないような怪獣との戦いを描いた作品や怪獣たちがデフォルメされたほのぼの系の作品までいろいろあります。

 

今回はウルトラシリーズのアニメ作品をご紹介したいと思います。

 

 

ウルトラマンアニメ作品一覧

ザ☆ウルトラマン (1979年)

ウルトラシリーズで初のアニメ化となったのがこの作品です。

 

メインのヒーローであるジョーニアスが怪獣たちと戦うという内容で、ウルトラ作品をそのままアニメ化したといった感じの作品です。

 

バルタン星人やレッドキングなど、シリーズでもおなじみの怪獣たちがアニメ化された姿で登場していました。

 

ジョーニアスは光の国の戦士ではなく、ウルトラ兄弟の設定も引き継いでいなかったりと内容は独立したものとなっています。

 

ウルトラマンキッズ (1984年、1986年、1991年)

ウルトラマンや怪獣たちが小さくてかわいい姿にデフォルメされ、そのキャラクターたちの活躍を描いた物語です。

 

1984年に「M7.8星のゆかいな仲間」が映画として公開され、その後1986年に「ことわざ物語」、1991年に「母をたずねて3000万光年」がテレビ作品として放送されました。

 

ことわざ物語は10分放送でミニ番組といった感じでしたが、「母をたずねて3000万光年」はしっかりとした物語が展開されていく作品でした。

 

ウルトラマンUSA (1989年)

当時、海外展開を見据えていた円谷プロアメリカとの共同制作により制作されたアニメ映画です。

 

話の舞台もアメリカであり、シリーズでは珍しく初めからチームで戦うウルトラマンでした。

 

最初はアメリカにてテレビ放映された後に日本で公開されました。

 

ウルトラマンカンパニー (1996年)

ウルトラマンゼアスとの同時上映作品。

 

カンパニーとタイトルにつくようにウルトラマンや怪獣たちがサラリーマンとなって働くというお話です。

 

ウルトラニャン (1997年、1998年)

史上初、猫が変身するウルトラマンがウルトラニャンです。

 

第1作は「ウルトラマンゼアス2」、第2作は「ティガ&ダイナ光の星の戦士たち」との同時上映でした。

 

ウルトラニャンと少女はるかの交流を描いた物語です。

 

ウルトラマンM78劇場Love&Peace (1999年)

元から「M78ウルトラマン」として商品展開されており、それがアニメ映画化されたものになります。

 

同時上映は「ティガ・ダイナ&ガイア超時空の大決戦」です。

 

ウルトラ戦士や怪獣がデフォルメされた姿で登場し、映画では3話構成とその間にショート映像が挟まれるという形でした。

 

ウルトラマンコスモスが放送休止された際に代打で放送されたこともあります。

 

ウピンとイピン (2014年)

マレーシアの子供向けアニメであり、2014年にウルトラマンリブットが登場しました。

 

リブットはこの作品にて初登場し、その後は「ウルトラギャラクシーファイト」などに登場していくこととなります。

 

アニメ自体は円谷プロの作品ではありませんが、リブットが登場するため一応ウルトラマンのアニメともいえるでしょう。

 

怪獣酒場 (2015年、2016年)

怪獣や宇宙人をテーマにした居酒屋である「怪獣酒場」がモチーフとなったアニメも存在します。

 

2015年にアニメーション作品、Peeping Lifeとのコラボでショートアニメが制作され、2016年には「怪獣酒場カンパーイ」がショートアニメとして制作されました。

 

怪獣娘ウルトラ怪獣擬人化計画~ (2016年)

コミカライズ「ウルトラ怪獣擬人化計画ギャラクシーデイズ」をショートアニメにした作品です。

 

人気怪獣たちをかわいい女の子の姿に擬人化した作品であり、全部で第2期まで放送されました。

 

また2018年にはスピンオフ「怪獣娘(黒)~ウルトラ怪獣擬人化計画~」が劇場公開されました。

 

ウルトラシリーズが好きでその上、美少女モノのアニメが好きな人にはお勧めできる作品です。

 

かいじゅうステップ ワンダバダ (2019年、2020年)

絵本作品「かいじゅうステップ」のアニメ化作品になります。

 

元は2018年頃に1分のショートアニメとして配信されていましたが、2019年に5分の短編アニメとして放送されました。

 

2020年には第2シリーズも放送されています。

 

カネゴンピグモン、ダダをメインにいろいろな怪獣がかわいい感じにデザインされており、内容もコメディな雰囲気であるため完全に子供向けの作品と言えるでしょう。

 

ULTRAMAN (2019年~2023年)

元は月刊ヒーローズにて連載されていた漫画「ULTRAMAN」をアニメ化したものです。

 

2019年にnetflixにてシーズン1が配信され、2022年にシーズン2、2023年に完結編であるファイナルシーズンが配信されました。

 

初代ウルトラマンから数十年後を舞台とした内容となっており、主人公である早田進次郎も早田進(ハヤタ)の息子であったりとテレビシリーズとは違ったストーリーが展開されていきます。

 

アニメでは久々の本格的なアクションドラマ的な作品となっています。

 

配信で見れる作品と見れない作品

ウルトラマンのアニメ作品を一覧でご紹介しました。

 

いざ見たいと思った時に役立つのが動画配信サービスですが、今回紹介したアニメ作品は配信されているのかどうかもご紹介したいと思います。

 

配信されている作品

ザ☆ウルトラマン (TSUBURAYA IMAGINATION、amazon prime video(レンタル))

ウルトラマンUSA (TSUBURAYA IMAGINATION)

ウルトラニャン1、2 (TSUBURAYA IMAGINATION、DMM TV(購入))

ウルトラマンM78劇場Love&Peace (TSUBURAYA IMAGINATIONプレミアム)

Peeping LIFE怪獣酒場 (U-NEXT、FOD、Amazon Prime Video)

怪獣酒場カンパーイ (バンダイチャンネル(レンタル)、Amazon Prime Video(レンタル)など)

怪獣娘ウルトラ怪獣擬人化計画1期、2期(U-NEXT、Amazon Prime Videoなど)

怪獣娘(黒) (U-NEXT、Amazon Prime Videoなど)

怪獣ステップワンダバダ第1、第2 (TSUBURAYA IMAGINATION、U-NEXTなど)

ULTRAMAN 全シリーズ (Netflixなど)

 

配信されていない作品

ウルトラマンキッズ (DVDは発売されています。)

ウルトラマンカンパニー (VHSとLDは発売されています。)

ウピンとイピン (海外の作品であるため色々と不明)

 

ウルトラマンのアニメは様々な種類ものがあった!

ウルトラシリーズは1979年に初めてアニメ化されて以降、様々な系統のアニメ作品を世に送り出してきました。

 

ただ意外にも怪獣とのバトルをメインに描いたアニメは少数であり、大半はウルトラヒーローや怪獣がデフォルメされた子供向けのアニメ作品となっていました。

 

ウルトラシリーズの怪獣はどこか愛らしさを感じさせるデザインなのでアニメ化するとより一層子供に受ける見た目になっているような気もしますね~

 

ウルトラシリーズとアニメがどっちも好きだという人は今回紹介した作品を楽しめるかもしれないので、ぜひチェックしてみてください!

【ウルトラマンネクサス】その人気の理由とは?見る方法も紹介!

ウルトラマンネクサスは2004年から2005年にかけて放送された平成ウルトラシリーズの作品です。

 

シリーズの新境地を開拓すべく企画された「ULTRA N PROJECT」の一環として制作され、それまでの作品とは違った雰囲気の作品となりました。

 

しかしネクサスは放送当時あまり評判がよくなく、視聴率や玩具売上の数字も振るわないという状況のまま最終回を迎えてしまい、ウルトラシリーズ黒歴史的な扱いを受けていた時期もありました。

 

ただその後は長い年月を経て再評価されており、当時売れなかった玩具も今ではプレミア価格になっていたりと当時よりも現在の方が人気が高くなっています。

 

そんなネクサスが再評価されるほど人気となった理由とは何なのでしょうか?

 

 

 

ウルトラマンネクサス人気の理由

シリアスで大人向けなストーリー

ネクサスはシリアスで重苦しい内容の雰囲気が強い作品です。

 

特に姫矢准が変身していた時期の回はトラウマや鬱になると言われるようなストーリーでした。

 

それまでのウルトラシリーズは子供が見やすいような明るい雰囲気の作品が多かったため、当時のちびっ子からは支持されませんでした。

 

しかし重苦しいストーリーも大人であれば、普通に見れますし、子供じみてない方が見やすかったりするため、そういった雰囲気が人気につながったのではないかと思われます。

 

大人は重苦しいサスペンスドラマとかも普通に見ますもんね~

 

グロテスクなデザインの怪獣たち

ネクサスに出てくる怪獣はスペースビーストと呼ばれる生き物です。

 

ウルトラ怪獣といえば敵であっても、どこか憎めない愛らしいデザインやかっこいいデザインであったりしますが、スペースビーストはグロテスクなデザインのものが多いです。

 

しかも人間の補食の仕方も怖いので、確かに子供が見たらトラウマになるのもうなずけます。

 

ただ当時売れなかったソフビ人形も現在はプレミア価格になっていたりするので、グロいのが好きな人にとってはスペースビーストも好みになるのかもしれません。

 

それまでのシリーズにないようなデザインが今現在は人気に繋がったのかと思われます。

 

シリーズの概念を覆した要素

ネクサスはそれまでのウルトラシリーズでは当たり前といった感じであった概念を覆すような要素がありました。

 

まず主人公の孤門一輝がメインの変身者ではない点です。

 

それまでは主人公がウルトラマンに変身するというのがお決まりでしたが、孤門は変身せず、防衛隊の一人としてウルトラマンを支える役回りでした。

 

その他にも劇中で変身者が変わるのもそれまでになかった要素です。

 

24話までは姫矢准が変身者であり、25話から36話までは千樹憐というキャラクターが変身者となります。

 

そして最終話ではヒロインの西条凪や主人公・孤門も変身者となります。

 

こういった要素は以後の作品には引き継がれませんでしたが、少なくともこういった斬新な要素もネクサスの人気に繋がっているのではないでしょうか。

 

英雄、青い果実などセンスの良い音楽

ネクサスのOPテーマは1期と2期どちらもロックバンドdoaが担当しました。

 

1期は英雄、2期は青い果実という曲が使われ、特に英雄はシリーズの中でも高い人気を誇る名曲となっています。

 

エンディングテーマも三枝夕夏INdb、愛内里菜が担当するなど、それまでのウルトラシリーズとしては珍しくすべての曲をJ-pop歌手が担当しています。

 

また劇中で流れるBGMもシリアスなものやスピード感あふれるアクションサウンドとなっており、音楽が話を盛り上げていました。

 

謎が多く、続きが気になる構成

ウルトラシリーズに限らず、特撮モノは1話完結型であることが多く、基本的に途中から見ても話の内容が理解しやすくなっていたりします。

 

しかしネクサスは1話完結ではなく、ストーリーに連続性があるため最初から見ていくことでどんどん謎が解けていくため、続きが気になる構成となっています。

 

伏線があったりもするので、1話、2話と見ていくうちにいつの間にかストーリーにのめり込める点も人気の理由かもしれません。

 

ネクサスを見る方法

DVDをレンタルか購入

ネクサスはDVDにて発売されており、レンタル版もあります。

 

DVDは全10巻あり、ボックスも発売されています(Amazonで1万4千円ぐらい)。

 

安く済ませたい方はレンタルがおすすめです。

 

お店だけでなく、ネットで宅配レンタルサービスもあるため、そういったサービスも利用してみると良いでしょう。

 

動画配信サービス

動画配信サービスでネクサスを配信しているのは「TSUBURAYA IMAGINATION」と「Hulu」です。

 

なぜか円谷イマジネーション以外だとHuluのみになっています。

 

他のウルトラマン作品も見たいという人は円谷イマジネーション、ウルトラマン以外も楽しみたいという人はHuluに加入することをお勧めします。

 

ただ注意点としましてはDVD限定で収録されたEXエピソード「詩織~ロストメモリーズ~」は円谷イマジネーションでのみ見ることができます。一方のHuluでは1話から最終話までしか配信されていません。

 

ネクサスは紆余曲折ありながら人気となった名作だった!

近年はシンウルトラマン仮面ライダーブラックサンなど大人向けの特撮作品も増えていますが、ネクサスは内容的にその先駆け的な作品と言えるでしょう。

 

放送当時はすぐに人気に結び付かなかったのも事実ですが、数年経って紆余曲折ありながらも再評価されたことからシリアスな内容やグロテスクなシーンも今となっては受け入れられたということなんでしょうね~

 

ネクサスは他の平成作品に比べて動画配信サービスが限られている所がありますが、全く配信されてないわけではないため、動画配信サービスに登録さえすればいつでも見れます。

 

ネクサスというシリーズの中でも異色な作品に触れてみてはいかがでしょうか?

ウルトラマンパワードが配信されない理由とは?全話見る方法もご紹介!

ウルトラマンパワード」は90年代前半に海外進出した円谷プロがハリウッドの制作会社と共に制作した作品です。

 

アメリカでは正式にテレビ放映され、日本ではオリジナルビデオ作品として販売されました(1995年に日本でもTBS系列で地上波放送されています。)。

 

初代ウルトラマンのリメイク作品であり、バルタン星人やゴモラなどの人気怪獣が海外風にリメイクされて登場していました。

 

そんなパワードは動画配信されていないことで有名です。

 

一般的なサービスのみならず、ウルトラ作品専門の「TSUBURAYA IMAGINATION」ですら配信されていません。

 

同じ海外作品である「ウルトラマングレート」は配信されているにも関わらず、パワードはいまだに配信されていないんですよね~

 

ウルトラマンパワードはなぜ配信されないのでしょうか?また全話見る方法も合わせてご紹介します!

 

 

ウルトラマンパワード配信されない理由

著作権がハリウッド側にあるから

海外展開のためにハリウッドが持つ高い制作技術を取り入れて初代ウルトラマンをリメイクするという方針となったため、円谷プロはハリウッドのメジャー・ハヴォック・エンターテインメントと提携して制作することとなります。

 

技術を持つハリウッド側が多く制作資金を負担することになるため、主導権や著作権はハリウッド側が握ることとなり、一方で円谷プロに与えられた権利は日本国内でのグッズ販売権ぐらいでした。

 

そのためそもそもパワードの権利を円谷プロが持っていないことが配信されない最大の理由かと思われます。

 

アメリカは著作権に関して厳しい・複雑といった情報もあるので、そういったことも絡んでいるのでしょうね~

 

ただビデオテープ、Blu-rayボックスなどは発売されているため、ソフト化の許可はきちんと下りたようですね。

 

パワードを全話見る方法(2024年現在)

続いては配信されていない「ウルトラマンパワード」を全話見る方法をご紹介します。

 

Blu-rayボックスを購入

今のところ一番オーソドックスな方法になるかと思います。

 

Blu-ray版では英語版の音声も収録されており、テレビマガジン全員サービスビデオである「ビデオ年賀状」と「大決戦スーパービデオ」も収録されています。

 

ただレンタル版はないため、購入するしか方法はありませんし、Blu-rayを見る機械を持っていない人はそこから購入しなければならないというデメリットはあります。

 

Amazonでは中古で1万3千円ほど、新品で1万6千円でした。(2024年3月調べ)

 

出費しなければなりませんが、パワードという作品を楽しみたい人にはBlu-rayボックスがおすすめです!

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レーザーディスク(LD)を購入

パワードは当時、全7巻までレーザーディスクでも発売されていました。

 

ただオークションサイトなどで発売はされていますが値段は数百円から2千円ほどとまちまちでした。

 

レーザーディスクを見る機械を持っている人で、過去の映像を楽しみたいという方であれば検討してみても良いかもしれません。

 

ちゃんと動作するレーザーディスクプレーヤーを買うのも一苦労ですので、二度手間になるぐらいであればBlu-rayボックスを買う方が良いかと思います。

 

ビデオテープ(VHS)を購入

パワードはビデオテープで全話発売されており、長らくこれがメインの視聴方法でした。

 

レンタル版も存在したため、ビデオテープがまだメインだった時代であれば容易に視聴できました。

 

ただ相場を調べた所、ビデオテープであっても数千円で取引されていた上にそもそもビデオテープ自体がそこまで出回っていませんでした。

 

全巻揃える所から手間がかかるので、やはりBlu-rayボックスを買うのが良いかもしれません。

 

ただしビデオデッキを持っていて当時の映像で楽しみたいという人はビデオテープを探してみても良いかもしれません。

 

それ以外にパワードを見れる作品一覧

オリジナルビデオとしてパワードを見るのは困難だったりしますが、それ以外にもパワードが登場する作品がいくつかあるので、そちらもご紹介します。

 

ビデオ作品以外でパワードが出てくる作品は以下になります。

新世紀ウルトラマン伝説と新世紀2003ウルトラマン伝説では沢山登場するうちの1人といった感じで目立った活躍は見せていなかったりします。

 

ウルトラ銀河伝説でもベリアルに敗北するというかませキャラ的な感じでした。

 

ちゃんと活躍しているのは「ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀」であり、パワードが好きな方はこの作品を見ることをおすすめします。

 

いつかは配信されるかもしれない!

パワードが配信されない理由にはアメリカ側の著作権が絡んでいるということが分かりました。

 

しかし「ウルトラマンティガ」や「ウルトラマンネクサス」など過去に配信されないと言われていた作品も今現在は普通に配信されていますので、パワードももしかするとそう遠くないうちに配信されるかもしれません。

 

もしパワードが配信された場合「TSUBURAYA IMAGINATION」に入る価値は相当高まるかと思います。

 

いつになるかわかりませんが気長に待ちましょう~

【ニュージェネを代表する怪獣】デマーガの種類をご紹介!ソフビ化はされてる?

デマーガは「ウルトラマンX」第1話にて初登場した怪獣です。

 

第1話に登場したということもあり、非常に印象的な怪獣ですが、デマーガはその後、別の種類や個体が登場しています。

 

近年のウルトラシリーズは過去の怪獣に焦点を当てがちですが、このデマーガはニュージェネレーションシリーズにて初登場した怪獣になります。

 

そのためデマーガはニュージェネレーションを代表する怪獣ともいえますよね~

 

今回はそんなデマーガの種類やソフビ化されているかどうかについてご紹介していきたいと思います!

 

デマーガ種類まとめ

熔鉄怪獣デマーガ

ウルトラマンX」第1話にて初登場した怪獣です。

 

その後オーブ、ルーブ、タイガ、Z、ブレーザーにも登場しました。

 

一番最初に登場したのがこのデマーガになります。

 

見た目はウルトラ怪獣らしい恐竜のような見た目であり、ゴルザやアーストロンを彷彿とさせるような外見をしています。

 

その後はオーブやタイガ、Zにも登場しており、客演回数は多めです。

 

ウルトラマンブレーザー」に登場したデマーガは子供であるベビーデマーガを守ろうと防衛隊の前に立ちはだかるという健気な一面も見せていました。

 

ツルギデマーガ

最初に登場したツルギデマーガは「ウルトラマンX」第12話にて登場した個体のデマーガがダークサンダーエナジーによって強化された姿です。

 

その名の通り、背中に巨大な刃が生えているのが大きな特徴です。

 

「劇場版ウルトラマンXきたぞ!われらのウルトラマン」にも閻魔分身獣としてまた別のツルギデマーガが合計5体登場しました。

 

サイバーデマーガ

サイバーカードの玩具版でのみ登場したデマーガです。

 

見た目はデマーガが機械的な見た目になった感じです。

 

サイバーカードとしても実体化としても本編にはいまだ登場したことがありません。

 

カミソリデマーガ

ウルトラマンフェスティバル2018」のライブステージにて初登場し、その後「ウルトラマンルーブ」本編にも登場しました。

 

デマーガと違い、背中にカミソリのようなものが生えていて全体的に機械的な見た目をしているのが特徴です。

 

ツルギデマーガと違い、デマーガの強化形態ではなく、デマーガの亜種とされています。

 

ウルトラマンフェスティバルやウルトラヒーローズEXPOなど、テレビ本編よりもイベントでの登場が多い怪獣でもあります。

 

ベビーデマーガ

ウルトラマンブレーザー」第10話にて登場したデマーガの幼体です。

 

尻尾が短かったりとデマーガを愛嬌ある感じにした見た目をしています。

 

大きさも人間の大人と同じくらいです。

 

10話にはデマーガも登場しており、親子怪獣としての登場となりました。

 

デマーガのソフビ化情報

デマーガ

ウルトラ怪獣シリーズNo.74としてソフビ化されています。

 

500シリーズのサイズとなります。

 

当初発売されていたものにはライブサインも付いていました。

 

キャンペーンでのみ入手できたアイアンレッドverのソフビも存在します。

 

そちらは全身クリアな赤色で、デマーガのソフビの中でもレアな部類に入ります。

 

ツルギデマーガ

ウルトラ怪獣DX」としてソフビ化されています。

 

DXシリーズなので大きさは500シリーズよりも大きめで、その分値段も高くなっています。

 

逆に500シリーズとしては未発売です。

 

カミソリデマーガ

ウルトラ怪獣シリーズのNo.100として発売されました。

 

サイズは500シリーズのものになります。

 

ベビーデマーガ

ウルトラ怪獣シリーズNo.202として発売されました。

 

サイズは500シリーズのものになります。

 

先に発売されていたデマーガのソフビと合わせれば親子揃えることもできます。

 

デマーガの種類は今後も増えるかもしれない!

デマーガはニュージェネレーションで初登場した怪獣の中では後の客演回数も多く、人気が高い怪獣であるため、その分、種類や強化形態なども多めでした。

 

ウルトラマンブレーザー」にもしっかり登場したので、もしかすると今後もまた新たな種類のデマーガが登場するかもしれません。

 

デマーガ好きにとっては期待大ですね~

なぜウルトラマンにジャニーズが出ることになったのか?その影響と問題点に迫る!

ジャニーズ事務所は一見ウルトラマンなどの特撮作品とは全く縁がなさそうに思えますが、実はそうでもなかったりします。

 

ウルトラファンならご存じかとは思いますが、1996年から1997年にかけて放送された「ウルトラマンティガ」の主人公マドカダイゴを演じたのは長野博さんです。

 

長野博さんは当時、「V6」のメンバーとしてデビューして間もない頃であり、アイドル活動と並行してティガにも出演していました。

 

当時既に人気グループを多数輩出していたジャニーズ事務所のタレントが特撮作品に出演することはとても珍しいことでした。

 

そのことはウルトラシリーズの人気向上に一役買った面もありますが、その一方で大きな芸能事務所が絡んだゆえの問題点も生じることとなります。

 

今回はウルトラマンティガにジャニーズが出ることとなった経緯とその後の問題点あたりについてご紹介します!

 

 

ティガに長野博が出演することとなった経緯

久々のテレビシリーズ復活に気合が入る円谷プロ

ウルトラシリーズは1980年放送の「ウルトラマン80」以降、正式な特撮作品としてはテレビシリーズが途絶えていました。

 

そこでちょうどシリーズ生誕30周年記念となる1996年に新しいテレビシリーズを立ち上げることとなったのです。

 

久々のテレビ作品なので、当然成功させたかった円谷プロは色々な戦略を試みます。

 

その戦略の一つが現役アイドルを起用することで、これまでの作品との差別化を図ることでした。

 

ジャニーズ事務所と交渉

主人公のダイゴは企画書の段階で「ジャニーズ風の美青年」というキャラ設定がなされており、それを実現させる運びとなりました。

 

製作に携わっていた毎日放送の丸谷嘉彦氏がジャニーズと繋がりを持っていたため、そこから交渉が行われました。

 

偶然にもジャニーズの藤島ジュリー景子氏がティガの企画に携わっていた満田かずほ氏の作品のファンであったため、交渉は順調に進み、その結果V6の長野博さんが選ばれました。

 

こういった経緯を経て長野博さんがティガの主演を務めることとなりました。

 

ジャニーズタレントが出演したことによる影響

主役に抜擢された長野博さんでしたが、V6としての活動も並行して行わなければなりませんでした。

 

そのためスケジュール調整は困難を極め、その結果ダイゴは主人公なのに出番が少ないという異例の事態となります。

 

しかし主役のダイゴの出番が少ない分、他のキャラクターにスポットを当てることができ、主人公ばかりが目立つというよくありがちな展開を払拭させることに成功しており、作品をより充実させる要因となったという見方もあります。

 

ジャニーズが関わったことによる問題点

続編になかなか出演できない

長野博さんはティガ終了後に続編として製作された「ウルトラマンダイナ」の第50、51話にゲスト出演しています。

 

しかしその後製作された映画「ティガ・ダイナ光の星の戦士たち」と「ティガ・ダイナ&ガイア超時空の大決戦」ではオファーがあったものの諸事情により出演していません。

 

ただ2000年公開の「劇場版ウルトラマンティガTHE FINAL ODYSSEY」には再び主役として出演しましたが、その翌年の「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人」では諸事情により出演していません。

 

この諸事情はおそらく長野博さんのスケジュール調整が困難だったことでしょう。

 

ただ2008年の「大決戦超ウルトラ8兄弟」やその後の玩具CMにはしっかり出演しており、決してティガをないがしろにしているわけではないことが分かります。

 

肖像権によりサブスク解禁が難しい

ジャニーズ事務所は肖像権に厳しい事務所として知られています。

 

そのためタレントの出演した作品がすぐに配信されなかったりします。

 

現に2021年にサブスクサービス「TSUBURAYA IMAGINATION」が開始した際に長野さんが出演したティガとダイナは視聴対象外となっていました。

 

また電子書籍「ウルトラ特撮PERFECT MOOKティガ編」でも長野さんの顔写真が黒塗りにされていたことがTwitterで話題になったりもしました。

 

これらはジャニーズ事務所の肖像権の厳しさを物語っていると言えるでしょう。

 

ただ「TSUBURAYA IMAGINATION」では現在、ティガもダイナも視聴可能となっています。

 

その後、特撮に出演したジャニーズはいるのか?

長野博さんがジャニーズから特撮作品に出演した初のタレントとなりましたが、その後ジャニーズタレントが出演することはあったのでしょうか?

 

美少年がヒーロードラマに出演

ジャニーズジュニアの美少年が2021年に戦隊モノをモチーフにしたドラマ「ザ・ハイスクールヒーローズ」に出演し話題となりました。

 

そのドラマは正式な特撮作品というわけではありませんが、東映も携わっており、3話のエンディングでは本家ヒーローの仮面ライダーセイバーとゼンカイザーが登場して一緒に踊るという演出がありました。

 

ちなみにそれ以前にも関ジャニ∞が「エイトレンジャー」という映画に出演していたこともあります。

 

長野博に次いで出演したのは有岡大貴

2022年公開の「シンウルトラマン」には「HeySayJump」の有岡大貴さんがメインキャストとして出演していました。

 

変身するヒーローの役ではありませんでしたが、ウルトラマンを支える立場として奮闘する役柄でした。

 

そのため有岡大貴さんが長野博さんに続いてウルトラシリーズに出演した2人目のジャニーズタレントと言えるでしょう。

 

ちなみに有岡さんはジャニーズ入所前の子役時代に「百獣戦隊ガオレンジャー」に出演していたこともあり、ジャニーズの中では特撮に縁が多いことで知られています。

 

今後は長野博さんの登場機会が増えるかも!

ジャニーズは肖像権において厳しいことで有名でしたが、その傾向は徐々に薄れつつあります。

 

そもそも肖像権にこだわることは時代遅れだとされていますし、ジャニーズ事務所自体が2023年に色々あったため、今や肖像権にこだわってもいられなくなっているのが現状です。

 

出演していた長野さん自身もシリーズに愛着を持っているようなので、もしかしたら今後は長野さんが再びウルトラシリーズに出演するという夢のような展開に繋がる可能性もあります。

 

ティガ自体が人気の作品なので、十数年ぶりに長野さんの変身シーンが見れるかもしれませんよ~

【M78星雲だけではない?】ウルトラマン出身地一覧!

我々人間がどこかしらの国や都道府県の出身であるのと同じようにウルトラ戦士たちにも出身地があります。

 

そしてそれぞれどこかしらの惑星の出身と公式で設定されている戦士もいれば、完全に不明となっている戦士もいます。

 

やはり一番有名なのはM78星雲光の国もしくはウルトラの星かと思いますが、実はそれ以外の惑星の出身であるウルトラ戦士もいます。

 

そこで今回は意外と細かく設定されているウルトラマンたちの出身地に迫っていきたいと思います!

 

ウルトラマン出身地一覧

M78星雲光の国(ウルトラの星)

大多数のウルトラ戦士がここの出身です。

 

劇場作品などではこのウルトラの星が舞台となることもしばしばありました。

 

昭和シリーズの主題歌などでは歌詞の中に「ウルトラの星」や「光の国」が出てきたりしていたので、馴染み深い人も多いかもしれませんね!

 

・出身ウルトラマン

初代マン ゾフィー セブン ジャック エース 父 タロウ 母 80 ユリアン

スコット チャック ベス グレート パワード ネオス セブン21 ボーイ 

マックス ゼノン メビウス ヒカリ ゼロ ベリアル リブット タイガ

トレギア Z

 

U40

ザ・ウルトラマン」により登場した惑星です。

 

ウルトラの星とも交流があるようで、おそらく同じ世界線にあると思われます。

 

昭和のテレビシリーズでは「ザ・ウルトラマン」に出てくる戦士のみこのU40の出身でした。

 

後に「ウルトラマンタイガ」に出てくるタイタスもこの星の出身です。

 

・出身ウルトラマン

ジョーニアス ロト エレク アミア タイタス

 

獅子座L77星

レオの故郷ということで有名ですが、マグマ星人の侵攻を受けて滅亡してしまいました。

 

竜座D60星という惑星と兄弟星でしたが、そちらもマグマ星人に滅ぼされています。

 

・出身ウルトラマン

レオ アストラ

 

M78星雲キング星

M78星雲内に存在する惑星でその名の通り、ウルトラマンキングの出身地でもあります。

 

キングはこの惑星にたった一人で住んでいるようです。

 

長らく名前でのみ存在が語られていましたが、「ウルトラギャラクシーファイト運命の衝突」で初めてキング星が実際に登場しています。

 

・出身ウルトラマン

キング

 

Z95星雲ピカリの国

地球から299万光年も離れた場所にある惑星。

 

ゼアスと初代ウルトラマンは遠い親戚という設定なので、実際にはM78星雲と同じ世界線にある惑星の可能性もあります。

 

かつて出光のCMに登場したhotto、motto、kittoはピカリの国かどうかは不明ですがZ95星雲の出身という設定です。

 

・出身ウルトラマン

ゼアス

 

TOY1番星

あまり多く語られていない惑星ですが、設定上はウルトラの星と同じ世界線にある模様です。

 

ウルトラマンナイス」はおもちゃを紹介するミニ番組という作品であったため、出身地にも英語でおもちゃを意味する「TOY」が使われたのだと思われます。

 

・出身ウルトラマン

ナイス

 

惑星Oー50

ウルトラマンオーブ」にて初めて登場した惑星です。

 

色々と謎が多い惑星であり、M78星雲との繋がりなども不明です。

 

・出身ウルトラマン

オーブ ロッソ ブル グリージョ フーマ

 

M421

ウルトラマンブレーザー」にて初登場した、地球から4億4100万光年離れている惑星です。

 

惑星O-50同様、現時点では謎が多い惑星でもあります。

 

・出身ウルトラマン

ブレーザー

 

光の星

「シンウルトラマン」にて登場する惑星です。

 

「シンウルトラマン」は初代ウルトラマンのリメイク作品であり、違う世界観の話であるため、光の国とは似て非なる存在です。

 

シンウルトラマン(リピアー)はこの星からやってきました。

 

・出身ウルトラマン

リピアー(シンウルトラマン) ゾーフィ

 

出身地が明確でないウルトラマン

ウルトラマンティガ超古代文明

ウルトラマンガイア・アグル:地球から授かった光が起源

ウルトラマンギンガ:未来の世界

ウルトラマンビクトリー:地底

ウルトラマンジード:サイドスペースの地球

 

出身地が不明なウルトラマン

ダイナ コスモス ジャスティス ネクサス X トリガー デッカー レグロス

 

怪獣にも出身地の設定があった!

ウルトラ戦士ばかりに目が行きがちですが、実は怪獣や宇宙人によっては出身地が設定されていました。

 

例えばメトロン星人の出身地はメトロン星で、メフィラス星人の出身地はメフィラス星といった感じです。

 

こういった怪獣側の出身地設定も沢山あるため、ウルトラマンの世界の宇宙には沢山の惑星が存在することが分かりますね~

 

M78星雲以外の出身者もいた!

ウルトラマンの出身地を一覧でまとめましたがいかがだったでしょうか?

 

やはり想定通り、M78星雲光の国の出身であるウルトラマンが一番多かったですね!

 

昭和シリーズのウルトラマンは出身地が設定されていますが、平成シリーズ以降のウルトラマンはそもそも出身地設定が曖昧であったり、そもそも設定されていなかったりしていました。

 

そのため近年の作品ではウルトラ戦士がどこの出身なのかという設定がそこまで重要視されていないのかもしれませんね~

 

出身地ごとにウルトラヒーローを見ていくのも結構楽しいでおすすめですよ~